1997年10月26日、ナポリ滞在中に丸一日かけてポンペイとエルコラーノの古代都市遺跡を見学してきました。ここは約2,000年前の古代都市が、近郊のヴェスヴィオ火山の噴火による火山灰と溶岩によって埋まってしまった後、約1,500年後に発掘され現在に至っている遺跡群です。長い間火山灰と溶岩に閉ざされていた為驚くほど保存状態が良く当時の生活習慣などが手に取るように分かることが出来ました。
特にエルコラーノのほうはより火山に近いのですが、一瞬にして火砕流に覆い尽くされたらしく、木製のものも炭化して残っており、より保存状態がよいのでこちらの方が見るべきモノが多いと思いますよ。


・Ciao!・
イタリア国鉄在来線の
普通列車です。


・ポストカード2・
ここはろくなカードが無かったっす。


・死の灰に閉ざされた街・
約2,000年前の古代都市に
タイムトリップできます。


・猛犬注意・
と書かれている、鎖につなが
れた犬のモザイクです。


・木材の残る家・
エルコラーノでは炭化した
木材の残る家が見られます。

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