Part3


フィレンツェには世界中で有名な美術館があります。それが「ウフィッツィ美術館」です。
ウフィッツィとはイタリア語で役所の意味だそうです。というのも当初はメディチ家の役所として使われていたそうです。2500もの作品が展示されていて、さらっと見るだけでも半日、じっくりと調べながら廻ると1週間は必要なほど、有名な作家の有名な作品が展示されています。
その他にはドゥオーモの美術館にもミケランジェロやドナテルロなどの有名芸術家の作品があり、同時にドゥオーモの歴史や建築資料も見ることができます。
ピッティ宮殿内にあるパラティーナ絵画館は、当時の貴族の暮らしそのままの絢爛豪華な部屋に、無作為にあらゆる芸術家の作品が展示されており、部屋の装飾と作品を探しながら楽しむことが出来ます。
宮殿裏手に広がるボボリ庭園は絶好の散歩コースで、まるで時間が止まっているかのような感覚が味わえますよ。

フィレンツェにはホントに多くの美術館と教会があり、どこにも素晴らしい作品が展示されていて見どころがすごく多いので、最低1週間は滞在してじっくりと鑑賞していただきたいですね。

更にPart4に続きます。


・未完のピエタ像・
ミケランジェロ80歳の作品。
彼の描写力には感嘆します。


・ヴィーナスの誕生・
ボッティチェッリの作品。アドビ社の
イラストレーターのキャラクターに
使われるほどあまりにも有名な作品。


・マグダラのマリア像・
ドナテルロの作品。木造
ですがすさまじい迫力でした。


・荘厳・
イタリアの教会のスケールの
大きさには驚かされます。


・ウフィッツィ美術館から・
ヴェッキオ宮殿、遠くは
ドゥオモのクーポラが見えます。


・メディチ家の遺産・
ピッティ宮の内部装飾です。
まさに絢爛豪華です。

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