●ホンダ 純正 '94年式〜NSR250R (MC28)SP用フロントフォーク流用 ￥12,500 ●スクーデリアオクムラ フルメンテナンス ￥25,410 ●スクーデリアオクムラ フォークトップキャップゴールドアルマイト加工 ￥2,100 ●ETHOS Design 製 イニシャルアジャスター ￥3,675 ●N PROJECT 製 ジュラルミン削り出しステムナット ￥1,575 フロントフォークは ホンダ 純正 '94年式〜NSR250R (MC28)SP用フロントフォークを流用。ヤフーオークションで中古品を購入し、後に スクーデリアオクムラ にてフルメンテナンスを行い、同時にフォークトップキャップをゴールドアルマイト加工しました。 イニシャルアジャスターには ETHOS Design 製 のアルミ製レッドアルマイトを、ステムナットには N PROJECT 製 ジュラルミン削り出し製シャンパンゴールドアルマイトを装着しています。それぞれバイク用品店にて購入しました。 フロントフォークはブレーキキャリパーにCB400SF用を流用するためにMC28のSP用を導入しました。MC28のSP用のみ伸び側減衰圧調整用のダイヤルが工具無しで調整できるようになっています。中古品を購入したため、オイルシールからのオイル漏れとインナーチューブの小傷があったので、スクーデリアオクムラ にてフルメンテナンスを行いました。こちらではオイル交換だけに留まらず、分解できる部品は可能な限りバラバラにして洗浄後、1/100mm単位まで変形や磨耗を計測し、オイルシール・ダストシール・スライドメタル・Oリングなどの消耗部品や、通常では分解禁止となっているフォークカートリッジまでも分解して、サスペンションの心臓部にあたるメインピストンやバルブシムを洗浄・点検し、ピストンリングを交換してくれます。専門のエンジニアが専用工具やスペシャルグリスを使って丁寧に組み上げ、オイルには熱変化と泡立ちの少ないスペシャルオイルを使用し、ストローク量を計測するストロークセンサー（Oリング）を装着してくれるという、至れり尽くせりの内容となっているので、メンテナンス費用としては格安の設定と言えるでしょう。メンテナンス後はしっかりと減衰力が効き、コーナーリングがかなり曲がりやすく楽になりました。 メンテナンスと同時にフォークトップキャップをゴールドアルマイト加工を施してもらい、ノーマルとは違うというスペシャル感を演出してみました。 イニシャルアジャスターは3方向に突起がついているので、工具も必要なく素手で楽に回転させることができます。 ステムナットは純正は鉄製のメッキで、いかにも安っぽいのでアルミ製のものに変更しています。 このWindowを閉じる