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それまでは当時のSHOEI製レイニーレプリカを被っていたのですが、NSRに乗り換えてヘルメットもオリジナルなモノが欲しいということになり、初めて自分で塗装しました。 |
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塗装には一般的に販売されている缶スプレーのみを使用。1色塗装しては乾燥に1日かかってしまうので、完成までにはかなりの時間と集中力、労力が必要でした。 |
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苦労した点は、プラモデルで塗装した経験はあったものの、初めてヘルメットの塗装をするということで、あまり資料も無いなかなんとかかんとか仕上げました。 |
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グラデーション部分は、蛍光レッド、蛍光グリーンを手早く塗装し、乾ききる前に蛍光イエローでぼかすように塗装します。缶スプレーは粒子が粗く、塗料のブツブツ感が出やすいのですが、半乾きの状態で色を重ねるようにして、うまく馴染むようにしました。 |
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仕上げのクリアーには、ラッカー系のクリアーを2重にコートで仕上げをしました。 |
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後頭部のオスカーは、グリーンのカッティングシートにマジックで黒い線を描いて貼り付けています。グラデーションの部分は、当時の原田哲也選手(全日本250クラスのネスカフェ時代)が被っていたヘルメットに塗装されていた手法を取り入れました。 |
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ベースの帽体には、アライヘルメットの、ラパイド・μ(ミュー)のホワイトを採用。シールドはスモークシールドを装着しています。 |