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私自身、ライディングブーツはミニバイクレースやサーキット走行をしていることもあって、ずっとアルパインスターを愛用しています。一番最初はケビン・シュワンツが履いていた頃の、プラスチックのプロテクターが装着され始めた頃のモデル（ソールがスゴイ柔らかかったモデル）から使用しています。 |
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このモデルは"S-MX PLUS"です。レースユースを前提にしているだけあって、各部のプロテクションには定評があります。さらにこのモデルになって革の面積が減りプラスティックが大部分を占めるようになっており、近年レーシングスーツにも採用されているように転倒時に滑らせてダメージを軽減させるコンセプトのようです。プラスティック成型品を多用することによって、プロテクション効果はもちろんの事、デザインにも幅が拡がってきています。しかし、プラスティック同士が擦れ合う箇所があるので、通常歩行時にギシギシと五月蠅いのが難点ですね。 |
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このモデルはトップモデルではないのですが、トップモデルに当たる"SUPER TECH"とはまた違うコンセプトというだけで、各機能に関しては最高峰に当たります。プロライダーのアルパインスターユーザーの中でも、このモデルを使用しているライダーも多いです。 |
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履き心地は、内部に通常のシューズと同じようなヒモで縛る機能が付加されており、足の甲から足首に掛けての締め付けをアジャスト出来るようになっているので、従来よりもフィット感が高く履き心地は抜群です。従来は新品時にキツメのサイズを選択して、使用する事によってフィット感を高めていく事が必要でしたが、この機構があれば少しゆったりめを選択しても、後から簡単に調整できるのが良いですね。ふくらはぎ部分もラチェット式ですので、ある程度の調整範囲は確保されています。 |
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トップモデルの"SUPER TECH"は、インナーブーティーを採用していて、履き心地や操作性は非常に高いのですが、デザインがいまいちで、かなり高価ですので、こちらを選択しました。 |
